human lab.

〜人間を理解出来れば、人生は楽しくなる〜

仏教は、昔の自己啓発なんだと思う。

こんにちは。

 

 

ヤマトです。

 

 

最近、ボクの中で様々な宗教を勉強するのが、

マイブームなんですが、その中でも仏教

とりわけ興味があります。

 

 

元々、京都に行く事が好きで神社仏閣を何度も

見に行った事があります。

 

 

またテレビでも仏教に関する番組がやっていると

欠かさず観てたりします。

(※お坊さんが出て色んな事を話す番組です。。)

 

 

そういった番組を見ていて、最近特に思う事があります。

 

 

それは・・

 

仏教は、昔の自己啓発なんだと思う

 

ってことです。

 

 

今でこそ自己啓発の本が書店に行けば、

並んでいますし、

 

そういった本を読んで、自分の生き方を

改めて振り返って考える機会は多くあります。

 

 

ですが、戦国時代や奈良時代平安時代など

一般の人が当たり前の様に本を読めなかった時代には、

仏教がそんな役割を果たしていたんではないでしょうか?

 

 

そんな風に番組を見ていると思うんです。

 

 

【宗教は全て人間の生き方を示していた】

 

 

仏教に限らず、キリスト教イスラム教、

ユダヤ教などには、聖書やコーラン、お経など

その宗教の考え方をまとめたモノがあります。

 

 

そこには、日々の生活であったり、死後の世界の事であったり、

物事に対する考え方であったり、様々な事が収められています。

 

 

正に、人間がいかに自分の人生を生きていけば良いのか?

って事が収められていたんだとボクは考えています。

 

 

指針の様なものが収められていたんだと思います。

 

 

昔は、今の様にネットや本などのメディアが無かったので、

余計にその様な情報が重要だったんだと思います。

 

 

そして、情報が溢れかえっていなかったからこそ

多くの人がそれを信じ切れていたんだと思います。

 

 

それに比べて、今は、様々な情報が溢れかえっているので、

それが良い風にも悪い風にも影響を及ぼしています。

 

 

【結局、人間は変わらない】

 

 

今、多くの日本人は自分の生き方に悩んでいます。

 

 

その証拠として自殺者が1年間に約3万人を超えています。

 

 

原因には様々なものがあると思いますが、

”生き方”に迷って・・という理由もあるんだと思います。

 

 

もしコレを読んでいるアナタが「生き方」に

迷っているのであれば、一度、仏教関連の本を

読んでみるのもいいかもしれません。

 

 

結局、何十年、何百年経っても

人間の悩みって変わりませんし・・

 

周りの環境が近代化し発展したとしても

人間自体の根っこは変わりません。

 

 

だからこそ何百年と脈々と続き、多くの人が救われた

仏教”に、何かのヒントがあるかもしれません。

 

 

変な自己啓発セミナーや宗教に入るよりは、

よっぽど良いと思いますよ。

 

 

では!